沖縄の無人島
この写真は、今から15年以上も前に、沖縄に子ども達を連れて行くにあたり、沖縄の本当に美しい海を見せたくて、ネットで調べて調べて、ようやく辿り着いた楽園です。プールのように水が透明で、海であることが信じられないくらいです。膨大にある沖縄の写真の中でもトップ10に入るくらい、お気に入りの写真です。
場所は、沖縄の慶良間諸島、座間味島。有名な古座間味ビーチも綺麗でしたが、座間味島からさらに、渡し船で連れて行ってもらった無人島。「安慶名敷島」←必見(あげなしくしま)といいます。無人島なので、家もなければ、トイレもシャワーもありません。食べ物、飲み物、水、パラソル(必須)などは、本島で調達して全部持っていきました。
日陰もありませんし、水道もありません。あるのは、ただ美しい海だけです。正にプライベートビーチ。シュノーケルして(末っ子は、箱めがねでしたね。)ずっと海に潜っていました。最高に贅沢で幸せな時間でした。15年の月日が流れ、写真の中の子ども達は、3人とも成人しました。それでも、今でも忘れられない大切な場所と思い出です。
あれから、より綺麗な海を求めて、せっせと沖縄に通うようになり、宮古島と出会いました。 宮古島との出会いは、衝撃的でした。島の至るところに、美しいビーチや海がたくさんあります。ガイドブックにも載っていない知られざるビーチやポイントもたくさん見つけました。宮古島は、今や私の心の故郷になりました。